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思い出は永遠(とわ)に

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はく製館だけ満員御礼!? 哀愁の動物園 | Excite エキサイト
「発砲スチロールに針をいっぱい刺しただけの「ハリネズミ」」っていうのは
どうなんでしょうねぇ。

しかし、はく製と言って思い出すのは、
派遣社員時代、派遣先の某通信会社で知り合ったOL、H嬢。
彼女、とっても変わった人で、
彼女について語ったら記事いくつアップしても足りないくらい
凄まじいエピソードがてんこ盛りのお方でした。
例えば・・・
たまたまトイレで出くわした私と同僚K嬢がちょっと長話をしたくらいで
トイレの前で待ち伏せて
「私の悪口を言ってましたね!」と泣き喚く、といったような。
さずかの私も、人材派遣会社の担当さんに全ての事情を話して
「これ以上何かがあった場合、私はもう我慢しませんから」
と宣言。
「わかりました。
次にあなたが『それは筋が違うだろう』と思うことがあったら
喧嘩だろうがなんだろうがやって下さって結構です。
ボクはあなたを信じていますから、全面的に守ります」
とのお墨付きまでいただいたくらいです。

で、はく製。
ある日、お茶の時間にペットの話をしていた私たち。
E嬢が、以前飼っていたワンちゃんを亡くした際の話を披露。
「ペット飼いたいけど、いつかそうやって別れなければならないかと思うと
悲しくて迷っちゃうよねぇ」
との誰かの言葉に、K嬢がにこやかに言い放ちました。
「はく製にすればいいんですよ」
へっ?
「うちの兄、買っていた犬が死んじゃったとき
はく製にしましたよ。
そうしたら一生一緒にいられるじゃないですかぁ」
兄? 犬? はく製? いっ、一生ぉぉぉ?!?!
するってぇと何かい?
お宅の兄の部屋には、今は亡きペットの犬のはく製がいるのかい?
普通の家にはく製かよっ!
タロ・ジロかよっ!
おまけにハチ公かよっ!(古っ!)
場の空気が一瞬にして変わったことは
言うまでもありません。

日ごろの彼女のエキセントリックさと、
はく製にする兄の存在と、
満面の笑みで語る彼女と・・・
失礼ながら、妙な怖さを感じてしまった私でした。

Top▲ | by mikansky | 2004-10-05 23:45 | people
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