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嫌うわけ

「ねぇ、どうして私/ボクのこと好きになったの?」

てなことを、
恋愛絶頂時期の混乱に乗じて口にしてしまったことのある人、手ぇあげて。
「ねぇ、私/ボクのどこが好き?」
でも良しとしましょう。
恐らく、男子チームにはいないんじゃないかなぁ。
で、女子チームの中にはちらほらいるはず。
ほれ、正直にカミングアウトしてみ。

私?
私はねぇ、聞いたことはあったかなぁ?
あったとしたら、多分、純粋に不思議だったんでしょね、
なんで私?って具合に。
聞かれたことは、ありません。
ただ、
「ボクのことなんでも知って欲しいんだ。
だからいっぱい質問して。
何が知りたい?何か聞いてよ?」
と、質問攻めならぬ「質問して責め」を受けたことがあります。
これ以上何を聞けばいいんだ?
ひょっとしてこれは新しいプレイの一種なのか?
と言うほどの責め苦。
おまえは『mikanskyの部屋』のゲストかよっ!
って感じで閉口しましたねぇ、あれは・・・

おっと、タイトルは「嫌うわけ」でした。
なぜ冒頭のような質問をしたかというと、
好きな理由と嫌いな理由って
どちらの方がより明確に存在するものだろう、とふと考えたからなのです。

私には、
特に食に関して世の中の大半の人が好むようなものを嫌う傾向があります。
ラーメン、お餅、炊きたてのご飯、クレープ、etc。
それを人に言うたびに
「えぇーっ、何で?!」と聞かれます。
ま、食べ物を嫌う理由って、簡単に言ってしまえば
「不味いから」
でも、そう答えれば
「どこがどう不味いの?」
どこがどうって言われてもねぇ。
嫌いだから嫌い、じゃダメなものかしらねぇ。
だから最近では、
「ラーメン屋でおデートしましょう」とでも言われない限り
嫌いな食べ物については話さないようにしています。
面倒くさいだもん。

まぁ、食べ物の好き嫌いに関しては
じっくり考えれば「歯ごたえが嫌」とか「味がないから嫌」
などとなんとか理由をひねりだすことはできるでしょう。
でも、誰かを好きだと感じること、
そして残念ながら苦手だと感じることについては
そうそう簡単に理由を見出すことができません。
考えれば考えるほどラビリンス。
挙句の果てには
「あれ?もしかしたら私、この人のこと好きじゃないのかも」
なんて思い始めちゃう可能性も。

「ねぇ、どうして私/ボクのこと好きになったの?」

今の関係を崩したくなければ、
口にしないほうがいい質問かもしれませんよ。

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Top▲ | by mikansky | 2004-12-11 17:03 | other
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