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温故知新

昨夜仕事から帰ったら
海月書林・くらげしょりんさんに注文していた本が届いていました。
海月書林は以前記事にもした「いろは」を出版している書店ですが、
古書の販売もしています。
(オーダーの際に、『いろは』の創刊号が売り切れちゃってるのが残念、
と書いたところ「まだ計画段階なんですけど、春に再版するかもしれません」と
お返事をくださいました)

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『食味歳時記』
獅子文六




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                『続・うまいもん巡礼』
                大久保恒次




古本市などに出くわしたりしたら素通りできない私。
古本を買うのは、単に安いからというだけではありません。
普通の書店では手に入らない絶版本も古本なら手に入れることもできます。
(ちなみに今回の2冊も絶版)

それに、

a0027105_14244353.jpgこんなかわいい検印紙を見つけたり、

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古本特有の日焼けやシミも嫌いではありません。

どんな人がこの本を読んだのか、
それとも、この本は書店の隅でずっと眠っていたのか。
そんなことを考えながら読むのも楽しいものです。





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「一度誰かが使ったものを使うのは苦手」という人もいますが、
私は割と平気です。

カナダのカレッジで使った文学の教科書は
USED*だったのでいろいろな生徒の書き込みがあります。
詩の隣に書き込まれた誰かの解釈を自分の解釈と比べつつ勉強するのは
なかなか興味深かったし、Value Village*で買った
ブルーのTシャツの胸ポケットやセーターの色の渋さは
私を全く飽きさせません。

「我々遊具研究部わぁ~、
古きをしりあたらしきを知るという温故知新を元に活動しているぅ・・・」
と、ドランクドラゴンもそのコントの中で言っているように
たまには古いものに手を伸ばしてみるのも
何か温かいものを感じることができて悪くは無いですよ。
(こんなまとめでいいんでしょうか・・・)

*USED・・・カナダのカレッジでは
        不要になった教科書を学内の書店に売ることができます。
        次の学期にその教科書を使う生徒むけのリユース
        といった感じでしょうか。
        新品の教科書はとても高いので、
        節約したい生徒はUSEDというシールの貼られた
        中古教科書を安く買って使うのです。
*Value Village
        アメリカ、カナダ、オーストラリアで展開されている
        中古用品のチェーン。
        衣料品、生活雑貨、家具などの中古品を寄付という形で集め、
        クリーニング、修理後に販売しています。
        中古とはいうものの、
        タグがついたままの新品かつブランド品が
        見つかったりすることも時々あります。
        
                
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Top▲ | by mikansky | 2005-01-25 15:08 | favorite
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