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贅沢な週末-密会

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遊ぶときはもっと遊ぶよ。

この人と待ち合わせをすると、
私は必ず待ち合わせ場所を微妙に間違えます。
そのたびにその人は
「そこにいて」と私を迎えに来てくれます。
ごめんなさい。
でも、笑顔で迎えに来てくれる雰囲気がちょっとうれしいです。

というわけで、眠気覚ましにシャワーを浴びて、
お茶をすすりながら
『趣味の園芸・菊の育て方』と『日曜美術館・仏像展』を見て、
それからチェックアウトです。
向かったのは武蔵小金井。
お会いするのは、私が師と仰ぐquiltさん。

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以前からぜひ一緒に行きましょうとお話ししていた
『オーブンミトンカフェ』へやっとご一緒できました。
『オーブンミトン』は、小嶋ルミさんがなさっているお菓子のお店とお教室。
quiltさんはこのお教室に通って、
これ以上伸ばしてどうしようというのですか?という程にお菓子作りの腕を
ぐんぐん伸ばしていらっしゃいます。
お菓子での世界征服を狙っているのでしょうか?
そんな征服ならされてみたいけど(笑)

カフェは、武蔵小金井の駅から少し離れた静かな場所にあります。
昨日と打って変わって、雲を孕みつつも青い空。
歩くのもそれはそれはいい気分です。
昨日も晴れたらよかったのにね・・・

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お昼も近かったので、キッシュセットをいただきました。
キッシュの生地のサクサク感にはびっくりです。
パイ生地作りが大の苦手な私。
このキッシュをひと口食べた瞬間に
「もうパイに挑戦するのはやめよう」と決意。
これが本物のパイ。
それを口にしてしまったらあんなへなちょこパイなんて
もう作るわけにはいきません。
そう、貴乃花に負けた千代の富士が引退を決意したような感じですね。
「体力の衰え、気力もなくなり・・・(涙)」
いや、力関係自体が大間違いじゃん、小嶋さんvs私の。

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食事の方のみ、というデザートプレートもいただいちゃいました。
りんごのタルトの上にぱらぱらとふりかけてあるのは
なんと、荒く挽いた黒胡椒。
スパイス好きの私にも、りんごのタルトに黒胡椒とはあまりにも意外。
これが美味しいんです。
これまたスパイスたっぷりのソースがかかった杏仁ゼリーは
多分、ここ数ヶ月の中で出会ったすべての食べ物の中でも
スーパートップレベルに入る美味しさです。
例えて言うなら、スイーツの吉井和哉。
土下座です。
それにしても、どうして私は美味しいときにしかめっ面をしてしまうのかしら?
きっとあややだったら
「おいしい♪」って小首をかしげて、ニッコリ笑うだろうにさ。

quiltさんに連れて行っていただいたおかげで
小嶋ルミさんとお話することもでき、
近々放送されるお料理番組の収録裏話をちらりと伺えたりして。
私も小嶋さんのレシピ本を持っているので、
こんなに身近に接することができて内心ドキドキでした。
あくまでも平静な顔をしてましたけどね。

『オーブンミトンカフェ』を出てから、
「まだまだおしゃべりでしょ!」と、車でさまよう私たち。
長居できるファミレスを探します。
味の素スタジアム隣にあるロイヤルホストへ。
通された席は、ドリンクバーのまん前。
ロイホめ、私をドリンクバー前へ通すとは!
これは、果たし状と受け取った!
まずはテーブルからドリンクバーを観察する私たち。
実を言えば、数日前に
お湯というボタンの真下の給湯口の下にカップを置いてボタンを押したら
全く違う給湯口からお湯が噴出すという経験をしてしまい、
私のドリンクバートラウマはさらに深くなっていたのだが・・・。
ちょっと緊張しつつ、つつがなくアプリコットティーをゲット。
しかし、カップについている茶漉しの意味がわからない。
ティーバッグなのに・・・

quiltさんとおしゃべりをするのはとても気持ちいいです。
感覚が似ている部分が多いので、
言葉で表現することが難しいことでもわりとすっとお互いの中に入ります。
私の話を根気よく聞いてくださるのもうれしいことです。
うまく表現できず、行ったり来たりする話にも
きちんと理解をしようと歩み寄ってくれているのがよくわかります。

いろいろなことを話して、笑って、
「こんどはいつ会えるかな?」と言いながら
お別れしました。
本当に、今度はいつ会えるでしょうね。
会いたいですね、また。

そんなこんなで、ステキな人にたくさん会えた週末。
怠け者でド変態(笑)の私なのにこんなに人に恵まれているというのは、
なんらかの理由で神様が私をえこひいきしているとしか思えない。
えこひいきが終わっちゃう前に、
ちゃんと自分の力で魅力的な人たちとの関係を続けていけるように
自分を仕立て上げていかなくてはね。

帰りの電車の窓から見えた富士山のシルエット。
ふと、「富士山は大嫌い」と言った男の人のことを思い出しました。
大嫌いの理由を聞く前に
「富士山が嫌いなんて小さい男だぜ」と自分が思ったことも。
そして、隣の席のオバサマの待ち受け画面は
イ・ビョンホンでした。

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Top▲ | by mikansky | 2006-11-13 00:23 | other
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