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遺恨試合

新日サイモン社長と蝶野の間の怨望もなかなか深いものらしいが、(またそれか)
どうやらこっちの戦いもまだ決着がついてなかったらしい。
2年も経った今、
87歳と101歳の間でこんな遺恨試合が繰り広げられようとは
一体誰が予想していただろうか。

「こんなものが部屋の真ん中にあったのよ」
先日101の誕生日を迎えたばかりの祖母が手にしているのは
レタス

母も私も「私じゃないわよ」と答えながら、
頭を過ぎるひとつの思い・・・・
「ヤツなのか?」
そう、古くからこのブログを読んでくださっている方ならぴんとくるはず。
いくら呼んでも気づかない耳の遠い祖母の部屋に
きゅうりを投げ込んだ、あの隣のおばあちゃん

「きっと○○さんのおばあちゃんよ。
ほら、きゅうりを投げたじゃないの」
と言う母に、祖母は
「でも・・・○○さんならついさっきまでそこで立ち話してたのよ。
なのにそのすぐ後にレタスを投げたりするかしら」
すぐ後でも、ずっと後でも、
人の家にレタスを投げ込むってこと自体、普通はしないよ。

そりゃもう、確認しなければ埒が明かない。
もしお隣さんじゃなかったら、
101のぱあちゃんには他にも宿敵がいるってことだしね。
かといって、わざわざ出かけていって
「ばあちゃんの部屋にレタスを投げましたか?」
と聞くわけにもいかん・・・。
少し考えた母は正面突破の戦法で挑むことにした。
お隣のおばあちゃんが外で草取りを始めたのを見るや否や
飛び出していってこう声をかける。
「さきほどは、レタスをありがとうこざいましたぁ~」

一瞬の間・・・さぁ、どうなんだ、
投げたのか? 投げていないのか? レタスを・・・

「おばあちゃん、イヤホンでテレビ見てたからねぇ
呼んでもさぁ、聞こえないでしょ。
でも、ちょうどおばあちゃんの隣にうまーく転がったでしょ?」

やったのか?! またもや、やったのか?!
しかし、今回は、
転がしたか・・・転がしたのか。
どうりでレタスが無傷だったわけだ。
転がしたか・・・

ことの真相を聞いたばあちゃんは
「あら、やっぱりそうだったの。
全然気づかなかったわぁ。
これじゃ泥棒が入ってきても気づかないわね。
盗まれ放題。ははははは」
と高らかに笑った。
そんな放題、御免被るぞ、ばあちゃん。

お隣さんの家にレタスを転がし入れる87歳。
自分の隣にレタスが転がってきても気づかずにテレビに夢中の101歳。
長生きするって結構面白いかも、と思った晩秋の夕。


◆と、まぁ、こんな記事がブログ開始以来900番目の記事となりました。
 ま、アタクシらしくていいかな、ということで。
 1000を待つとまだかなりかかりそうなので、
 900という中途半端なところで
 クリスマスと兼ねたプレゼント企画を考えております。
 詳しくは次の記事で。

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Top▲ | by mikansky | 2006-11-15 10:45 | これってどうなのよ?
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