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どいつもこいつも
母が、紅茶を飲みながらおぼろ昆布を食べていました。
その組み合わせだけで尋常ではないのに、
「これをこれに入れたらどんな味かなぁ?」と、
おぼろ昆布と紅茶を見比べながら言い出しました。
どんなもこんなもない! と叫ぼうとしたその瞬間、
おぼろ昆布は紅茶の海の藻屑に。

ずるずる~。

「美味しいのか?」と聞いてみました。
美味しいわきゃあないけど。

「そうねえ、普通の味。
おぼろ昆布と紅茶の合わさった味」
普通じゃないだろう・・・

「そんなものを合わせ食いするなんておかしい!」
と、ちょっとたしなめてみたら
「もし雪山で遭難して、手元におぼろ昆布と紅茶しかなかったら
あなたはどうするのですか?えっ?
合わせ食いがおかしいからといってみすみす飢え死ぬのですか?」
丁寧語に大きな抗議の念が垣間見えますね。
いや・・・
論点がどんでもない方向へシフトしていますよ、お母さん。
よしんば遭難しても、昆布と紅茶は別個に食します。
その前に、雪山へ、少なくとも私はおぼろ昆布は持って行きません。

「お母さんが紅茶に昆布を入れたんだよ」と言うと、妹は
「へぇ、美味しいのかなぁ?」
と、うれしそうに言いました。

ちなみに妹は、小学生のときに
「寝転がったまま水を飲んだらどうなるか?」
と考えてしまい、ええ、考えてしまい
仰向けに寝たままコップの水を飲み、
当然ながらすべての水が顔を直撃、あわや溺死という経験の持ち主です。

どいつもこいつも、です。
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Top▲ | by mikansky | 2007-03-10 22:54 | これってどうなのよ?
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"cat-screams" Skin
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