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26000円のチカラ
来春あたり久しぶりにカナダへ行こうと考えました。
春とは言え、極力チケット代が安い時期を選びたいものだ、と
格安航空券を検索。
3月初旬であれば、なかなか素敵なお値段を見つけることができます。
貧乏mikansky、ちょっとホクホク。
1週間くらい行っちゃうかねぇ~♪
向こうで何をしようかねぇ~♪
ところが、そんな、名もなく貧しく○しい私の前に
突然立ちはだかった大きな壁。
その名も、
燃料サーチャージ!!
(何度聞いても、『イエッサー!』と直立する兵隊が浮かんでしまうのはなぜだ?!)

サーチャージなんてちょっとかっこいいカタカナ語使って、
ちょっと今風に見せようとヤツら(誰だ?)は企んでいるんだけどね、
なんのことはない、追加料金、ということです。
この追加料金、渡航する地域、そして使用する航空会社によって
金額が異なります。
ちなみに、エアカナダを使って成田・バンクーバーを往復すると、
チケット代金のほかに26000円の燃料追加料金がかかります。
去年辺りまでは、オフシーズンであれば3万円台のチケットだって
見つけることができた成田・バンクーバー。
なのに、チケット代ではない、"その他費用"が26000円です。
「お前、それはないだろう」
またもや、志村けんのバカ殿の真似でつぶやくぐらいしか
抵抗法は残されていません。



原油価格の高騰によってこのような現象が起きているのは
ご存知の通り。
ネットで探ってみると、「原油は枯渇などしない」という、
思わず駆け寄って「頑張ってください!」と手を握りたくなるような
意見もちらほら見受けられます。
でも、だからと言って、ガボガボと音を立てて原油が増えることもないような気がする。
そう考えると、このサーチャージ、一時的対策とは言うものの
増額されることはあれ、減額さらには廃止なんてことはもうないのかもしれない。

ふう・・・
使いすぎたツケが今になってまわってきたのでしょうか。
そりゃあ、どんちゃん騒ぎで飲みまくり、
キレイなオネエサンはべらせてどんなに楽しい時間を過ごしたところで
「はい、コレ」と忘れた頃に差し出されたツケは払わなきゃならないものなぁ。
今まわってきたツケの中には、
私がつけっぱなしで寝ちゃったテレビや、
まだ我慢できるのにつけちゃったエアコンや、
そんなものの代金も含まれているわけです。

26000円の追加料金にショックを受けた結果、
なぜか必死で原油価格高騰&バイオ燃料について
調べ始めた私。
26000円でそこまで突き動かされる、貧乏人魂には
自分でも感動すら覚えますが、
そのためにパソコンを動かしている電気はどうなんだ?
というのもごもっともの疑問。

しかし、このバイオ燃料というのも、
ここまで騒がれているのだから
かなり劇的にCO2を削減できるのかと思いきや、
結局はカーボンニュートラルの理論に導き出された"削減"でしかない様子。
原料になるトウモロコシやサトウキビを生産し、
それから燃料を生産するために使われている燃料は原油ではないのか?
そうなると、カーボンニュートラルの輪っかの外側で
更なるCO2が排出されはしないのか?
既存のガソリン車をそのままバイオ燃料車として使用することはできるのか?
もし、バイオ燃料車を製造する必要があるとしたら、
その製造に必要な燃料の大方をバイオ燃料で賄うことはできるのか?
もちろん、何も策を講じずにウハウハと原油を垂れ流しているよりは、
真剣にバイオ燃料の可能性というものに取り組む方が
意義があるのかもしれません。
だけど、ブッシュが「ビバ、バイオ燃料!」的なスピーチをしているのを見ると、
自分が引き起こした戦争で原油に問題が生じちゃった責任を
環境問題にすり替えてないか? という気もしたりして、
バイオ燃料を素直に受け入れられない私なのです。

とはいえ、自分のツケは自分で払わなければならないわけだから、
これはなんとかせねばならないよなぁ。
楽しむこと、使うこと、と、それに伴う責任の帳尻を
なんとか合わせる方法を自分なりに見つけなければなりませぬ。
それにしても、26000円です。
コトのはじまりは(笑)
26000円を払う悔しさから、ここまで突っ走ってみました。
恐ろしきかな貧乏、と言おうと思いましたが、
素晴らしきかな貧乏。
もしも私が大金持ちだったら、サーチャージも地球環境も考えずに
ファーストクラスで鼻をほじっていたのですから。
それにしても、なんとか稼がねば!
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Top▲ | by mikansky | 2007-10-02 11:05 | これってどうなのよ?
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