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A quest for music.
 ★リンク先のいくつかは音が出ますのでご注意を

ある日ジュンコは、ラジオから流れてくる曲に心奪われてしまいました。
女性の澄んだ声ときれいなメロディー。
「なんてステキな曲なの♡ この曲のCDが欲しいわ!」
ところが、曲を流す前に紹介してしまったのか、
その曲のタイトルや、歌っている歌手の名前は
曲が終わってからもアナウンスされませんでした。
「ああ、一体どうすればいいのかしら・・・」

翌日カレッジへ行ったジュンコは、
カフェテリアでSKITTLESをぱくつくミカの姿をみつけました。
「ねぇミカ、どうしても気になる曲があるんだけど、
タイトルがわからないの」
SKITTLESを口に運ぶ手を止めないままにミカは聞きました。
「んぐぁ?どんな曲なの?」
ジュンコは、
あのメロディーを正確に再現すべくしばらく記憶を辿ってから歌い出しました。
「ターンターン、ターンターン、ターンターン♪
  ・・・って感じ」
「はぁ」SKITTLESは止まりません。
「そしてね、サンデーモーニングってイメージなの」
「ほぉ」彼女、"大袋にすればよかったな、SKITTLES"くらいしか考えていません。

ああ、友達とは言え、こんなSKITTLERに聞いた私がバカだった。
「やっぱり、これだけじゃわからないよねぇ」とジュンコが立ち去ろうとしたその時、
やっとSKITTLESが底を尽きたのか、袋を丸めながらミカが言いました。
「あたし、曲のタイトルがわからないって言って
店員の前で歌っている人をa&b SOUNDで見たよ。
ジュンコも行って歌ってみたら?探してくれるんじゃないかな」





CDショップa&b Soundへ乗り込んだジュンコ、
それと思しきジャンルの売り場へ行き、店員に声をかけました。
先日、大変素敵な曲を耳にした。
そのCDを購入したいのだが、悲しいかなタイトルも歌手名もわからない。
ついてはここでその曲を歌うので、あなたのプロとしての経験から
曲を探し出してはくれまいか。
そう説明すると、店員は「うむ、歌え」とひとこと。

「ターンターン、ターンターン、ターンターン♪」

じーっと考え込む店員。
固唾をのんで見守るジュンコ。

「ちょっとこっちへ」
店員はジュンコを別の売り場へと連れて行きます。
あるのか?CDは見つかるのか?
ところが彼は別の店員の前にジュンコを立たせ、
「彼は僕よりも音楽に詳しい。彼ならわかるはずだ。
さぁ、歌え」

「ターンターン、ターンターン、ターンターン♪」

またもやじーっと考え込む店員。
今回は2名。
そのうち他の店員が数人寄ってきては、その度に
「ターンターン、ターンターン、ターンターン♪」

ひとりの店員が聞きました。
「どこでその曲を聴いたの?」
ジュンコが、ラジオで聞いたと言うと、
その店員はレジカウンターの中へ戻って電話をかけ始めました。
何やらしばらく話をすると、指でジュンコを呼んで言います。
「ラジオ局につながっている。
さぁ、電話口で歌ってラジオ局の人に聞いてもらうんだ」
「ターンタ・・・」もういいですね。

結局、ラジオ局の人にもその曲がなんという曲なのかはわからず、
「すごーく気になるから、それらしい曲が見つかったら必ず知らせるので
電話番号を教えてくれ」
と、とても悔しそうに言われたそうです。

大きなCDショップの売り場で、何人ものカナディアンに囲まれて
電話に向かって歌うジュンコ。
ああ、なんでそんな面白い経験が私の身に起きず、ジュンコなのか?!
後日話を聞かされたミカは地団駄を踏んで悔しがりました。

とまぁ、カナダにいた時にそんなことがあったということを
このサイトで遊んでいる最中に思い出しました。
実は、「ターンターン、ターンターン、ターンターン♪」の正体は
その後判明しました。
見つけたのは、SKITTLERSこと、私です。
でも、残念なことに、時間が経ってしまった今、
私はそのタイトルも、歌手名も思い出せません。
だから、このサイトで探してみようと、
あの日のジュンコのように歌ってみました。
蓄積されたたくさんのデータの中からコンピューターが
「これでしょ」と選び出してくれたのは・・・ ZZ TOP
なんで?!

ああ、なんて曲だったっけ・・・(泣)
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Top▲ | by mikansky | 2008-03-16 22:54 | これってどうなのよ?
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