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カイシャ
ここしばらく、短期のお仕事を頂いて
ある企業へ英会話のレッスンに伺っています。

受付で用件を伝え、リストに名前を記入すると、
受付嬢がビジターバッジを渡してくれ、
その日レッスンに使う応接室のナンバーを教えてくれます。
スーツ姿、制服、研究服。
もう10年以上会社というものに属していない私には、
そいうもの全てがとても懐かしい、
というよりも、もう既に新鮮なものになりつつあります。

なぜか私は、一番最初に勤めた会社(住宅メーカーでした)に
自分が戻って働いている夢をよく見ます。
そして、時々、本当に時々、仕事でどこかの会社を訪れると
少しわくわくします。
きっと、ここまでずっと自分のペースで仕事をしてきた私が
組織の中へ戻っていくことはもう難しいと思うのですが、
自分と人との関係や距離を計りながら、
系統立った仕組みの中できちんと働く人たちがとても格好よく見えて、
会社というものにちょっと憧れてしまうのです。
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Top▲ | by mikansky | 2008-05-28 23:43 | I think...
融通の利かない日
大概は流れるままにいい加減に日々を過ごしている私ですが、
時々、本当に時々、一旦コレと決めたことを梃子でも変えることのできない、
"融通の利かない一日"がやってきます。
まさに今日がそれでありました。

今週から短期の出稼ぎが始まって、
週に数回、会社勤め宜しく通勤時間帯のバスに乗り、
ターミナル駅を経由して仕事先へでかけております。
今日も朝6時に起きて、ぼーっと着替えつつ
なぜかひとつだけ強烈に強く心に誓いました。
「今日は絶対にモスバーガーを食べる!」
駅の構内にあるモスバーガー。
駅での乗り換え時間が15分あるので、手際よく動けばなんとか間に合う。
仕事帰りに買って、家でゆっくり食べよう。

さて、仕事も無事に終わり、最寄りのバス停から駅へ向かうバスに乗ります。
私の後から乗ってきた年配の女性が声をかけてきました。
「5000円、細かくなりませんか?」
どうやら、バスに乗ってから小銭が足りないことに気づいた様子。
バスに乗ってるのは私たちだけ。なのに、私の財布には千円札が3枚しかありません。
駅までは380円。聞いてみると、330円は持っているということなので、
「よかったら、これを使って下さい」と、50円玉をひとつお渡ししました。
女性は「でも、それでは申し訳ありませんから・・・」と少し慌てた後、
「では、駅で何か買い物をしてお金を崩してお返しします」と。
「いえいえ。私、駅に着いたらすぐに乗り換えなくてはならないんです。
だから、どうぞお使いになって下さい」

バスが駅に着く直前から、私の心はモス一色。
バス停からどのルートを取れば一番早くお店へたどり着けるかを考え、
頭の中でシュミレーションを繰り返しつつバスを降りると、
先に降りた女性がそこに立っていました。
「その先に売店があります。申し訳ありませんが一緒にいらして下さい。
お金を崩して、お返ししますので」
でも・・・私、今日、モスバーガーを買いに行くんです。
買わなきゃダメなんです。
「ありがとうこざいます。でも、本当に時間がないのです」
"融通の利かない一日"に当たってしまっている私、
このあたりから支離滅裂になっていきます。
「でも、それでは私の気持ちが済みませんから」
と言う女性に
「私、今日たまたま小銭がいっぱいあるんです」
何を言い出すんだ、私。
「本当にいいんでしょうか・・・」
「ええ。私は、お役に立てることがうれしいんです!!」
そんなに大げさな問題でもないだろうに。

結局、50円は収めて頂き、女性とはそこでお別れすることに。
モスへ向けて足早に歩き出した私の背中に、人混みを越えて
「お気をつけて」という声が届いて、
振り向くと女性が深々と頭を下げている姿が見えました。
同じくらいの声で「はい」と答えながら私も頭を下げて、
ふと、なんだか悪いことをしているような気持ちになりました。

家に帰って、一人でサウザン野菜バーガーを食べながら、
また少し、やっぱり悪いことをしたような気持ちになりました。
融通が利かないということは、髪一筋ほどの自慢にもなりませんね。
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Top▲ | by mikansky | 2008-05-21 23:31 | today
ものさし
ふと考えた。
私には、ものさしがない。
自分が、人生のどの辺りにいるのか、
それを量るものさしが、ない。

ずっと前には私にもものさしはあった。
幼稚園、小学校、中学、
なんとか高校に合格して、
卒業、入学、卒業、
そして社会人になって。

一般的な大人なら、その後にもものさしは続く。
人それぞれ、目盛りの長さは違っていたりするけれど。
たとえば、係長になって、課長になって、部長になって、定年になって。
結婚して、子供が生まれて、その子供が
幼稚園、小学校、中学、
なんとか高校に合格して、卒業、入学、卒業、
そして社会人になって、結婚して、孫が生まれて。

私にはそういう、
「ああ、私もここまで来たか」と
自分の歩いている場所を量り知るものさしがない。
組織に属しているわけではないし、
結婚も、当然子供もいない。
ただ、毎年重なっていく数字だけ。
だからなのか、時々、自分が若いのか、年を取っているのか、
その中間なのかがわからなくなることがある。
白髪が増えたとか、昔よりも念入りな肌の手入れが必要だとか、
それは確実に年を経ている印なのだけど、
私が持ち合わせている感覚はかなり昔のものとたいして変わっていない。

時々、重なった数字と感覚の間にズレがあるような気がしていたのは、
ものさしがないからだとふと気づいた。
それが悪いともいいとも思わず、
ただ、長いこと解けなかったクイズが解けたような、
そんな気持ち。
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Top▲ | by mikansky | 2008-05-19 22:43 | I think...
昨今
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思いがけない形で短期の仕事が入ったりして、
その準備やら何やらでバタバタの昨今。
とはいえパソコンに向かう時間がないわけでもなく、
ただ、何かを書きたいという意欲が湧かないのですね。
そのくせ、チーズ&ハーブスコーンなどを突発的に焼いてみたり、

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挙句、
「低気圧のせいで頭が痛い」
なんて勝手な理屈で昼寝に耽ってみたり。

はい、明日からまた頑張ります!
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Top▲ | by mikansky | 2008-05-13 22:40 | other
揺れる
小さいながらも、
早朝から今までですでに4回
揺れている。

水曜の夜(正確には木曜になっていた)は、
何度も続いた小さい振動の後、
久しぶりに経験する大きな揺れ。
あわててつけたテレビでは、
胸騒ぎのするようなブザー音と共に
「大きな揺れがきます。警戒して」
また来るの?!と、少し恐怖を感じながらも
とりあえず持ち出すものを手近のバッグに詰め込んだ。
結局は、揺れてしまった後の警戒警報。
それでも、灯りを消して眠ることはできなかった。
(母はパジャマから洋服に着替えて寝た。
やや一張羅気味だったのが不思議だったけど)

地球のあちこちでとても怖い思いを経験してしまった人たちのことを考える。
似たような経験をした時でないとそれができないなんて、
なんて情けのない人間だろう。
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Top▲ | by mikansky | 2008-05-09 09:38 | today
今日のアタクシ
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『カラダスキャン』を買った。
50%OFFだったので。
「まずは、それに乗るためにダイエットが必要だねぇ」と母が笑った。
いかにも。
身体もまずは50%OFFが必要。


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最近、少し寝不足気味なのは、こいつのせい。
毎朝きっかり3:40に、飯食わせろ!と私の部屋へやってくる。
母と一緒に寝ているのに、ドアを2つ開けてまでなぜか私のところへやって来て
うんぎゃあうぎゃあと大騒ぎをする。
たのむ!


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豆をごりごりとして、ラテを淹れる。
いい豆であることは絶対だけど、コーヒーは濃ければ濃いほどいい。
今日レッスンでやるディベートを、どうやって闘おうかと考える。
相手は高校三年生。
英語でやっつけるのは簡単だけど、
まっすぐな感性に、さて、どう立ち向かおうか。

なんだろう、
少し、
気持ちが疲れているような、
いないような。
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Top▲ | by mikansky | 2008-05-02 13:40 | today
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