自転車でコンビニに向かう途中、学校の脇を通りかかると 咥え煙草で携帯メールを打つ若い母親の姿。 他にも、たむろして細い道をふさぐ親たち。 父親も母親も、運動場に背を向けて、関係のない話に夢中ということか。 青く晴れ渡った、まさに運動会日和に恵まれたというのに なんだか美しくない。 そして私はプリン日和。 熱で溶ければ別に問題はないんだけど、 いつもきちんと丸く流し込みたいと意気込むカラメル。 が、しかし、毎回結局はこんな具合だ。 つくづく思う。 いかにも、男(特に若い男が)はこういう女(年上の女)に振り回される、 という平凡な固定観念の上に描かれているって感じ。 つまらない。 さて、プリンが冷えるまで仕事。 ちょっとだけでもいいから、仕事から離れてみたい。 でも、仕事は常に頭の片隅にある。 だから私には休みというものがない… ような気がして少し疲れます。 (そのくせ、赤貧洗うが如しの日々ですが) いっそのこと、また、海外に住んでしまおうかな。
そりゃもう、エロコメントも入りますね、こんなにサボっていたら。
バタバタし過ぎのうえに、 twitterで短く呟く方が楽ということに気づいてしまった怠け者が久しぶりに書きます。 益子へ出かけました。 Boulange770でパンを仕入れ、Cafe funeでお昼をいただき、 さぁ、ちょっと街歩きへ、と思った瞬間に見かけたポスター。 「ルーシー・リー展」 そうだよ!東京で開催されている時に行こう行こうと思いながら結局チャンスを逃したけど、 それが益子でも開催されるということをついこの前知ったんだっけ。 でも、車を運転しない私には、益子への道はそんなに平坦なものではなく、 多分行けないだろうなという思いから、すっかりこの企画のことを失念していたのでした。 なだらかな坂を上る時にすれ違った穏やかそうなおじいちゃん。 「暑いねぇ」の言葉に、友人も「暑いですねぇ」 小さな旅の途中での、ああ、なんて微笑ましい出会いなの。 「頑張って焚いてるから余計に暑いんだな」 ん? 何て? そう思った瞬間には既におじいちゃんの背中は小さく。 頑張って焚いている…? あれ? 窯の奥にちらちらと揺れるあの色は? 「頑張って焚いている」はこのことだったんですね。 確かに、窯に向かって立つと、夏の日差しなど比べ物にならない程の熱に直撃されます。 本当に素人っぽい考えですが、 こんな炎に焼かれても溶けることも割れることもない陶器の強さに驚きです。 「陶器のような女にならなきゃダメね!」 全ての事象を己が人生に絡ませてしまう哀しい女2人です。 彼女の作品の魅力は、そこに料理を盛った様子がイメージできるところ。 陶器であっても磁器であっても、あまりに普通の生活からかけ離れていて それが食の場面で使われていることをイメージすることができないものは魅力がありません。 展示ケースの中に飾られるような逸品ながらも、 見ている人が「この器にはあれを盛りたい」と思える。 それがルーシー・リーの素敵さ、楽しさです。 さすがにルーシー・リーを手元に置くことはできないけど、 私はマグカップ、友人はボウルを購入して満足。 ほくほくと家路に就いたのでありました。 当然、人間もへろへろ。 へろへろなのに、昼から天ぷら揚げてみました。 美味しいさぬきうどんと、朝取れの夏野菜を頂いたので そりゃあ天ざるうどんでしょ、てなわけで。 へろへろも吹っ飛んじゃうくらいの美味しさでした。 ちょっと前のことですが「インセプション」を見ました。 「ダークナイト」を見たときも感じたのですが、 クリストファー・ノーランって心底映画が好きなんだなぁと。 もちろん、好きだから映画監督を生業としているわけだけれど、 それでも時に「で、この監督は何がしたいの?」という作品に出くわすこともあるわけです。 だけど、彼の映画を見ると、ストーリー云々とはまた別に 「ああ、この人は本当に好きなんだ」ということに感動してしまう。 現に、CGは極力使わないようにしたということを頭に置いた上で見たあるシーンで 「ここまでするか」と涙が出そうになった私。 そりゃあCG使えば何だってできます。 私たちが夢に描いた世界も映像にできる。 でもね、何か腑に落ちないのです。 上手く言えないけれど、CGだらけの映画に「それでいいのか?」と感じたりするのです。 ※この上手く言えない私の気持ち。キング・オブ・コメディがDVD「誤解」の中の 「集会」というコントの中で具現化してくれています。いえ、頼んだわけではないですが。 「最近、面白い映画がねぇー!」で始まる組長の言葉がまさに私の気持ち。 気になる人は見てみてね。 「インセプション」一筋縄ではいかないストーリーなので 常に考えながら見ないと置き去りにされてしまいます。 でも、考えることが好きな人にはたまらない映画です。 もう見た人とは「あのラスト、どう思う?」ってところから色々話したいです。 (見た人、あのラストどう思う?まだ見ていない人のために鍵コメントであなたの考えを教えて下さい) それにしても、日本映画がこのレベルまでに追いつくのは一体いつのことなんだろう。 いや、もっと昔には、純粋に映画が好きでたまらない監督が日本にもいたのかも。
しゃがみこんで泣いちゃいたいくらい忙しいことがある、
という感じのことを以前書いた記憶がある。 ここ数日が、まさにそう。 全部が済んだ一日の終わりにはただぼんやりと座りこむだけ。 心は体から離れてどこかに飛んでいる。 こういう時こそひとつひとつの仕事としっかりと向き合わないと 絶対に痛い目にあう。 だから、すべてから解放された時間には、 自分にゆとりを持たせることのできる何かを少しだけ楽しむようにしている。 馬の鼻先ににんじんをぶらさげるみたいにね。 というわけで、昼間録画しておいた「美男<イケメン>ですね」を見ています。 そうなんだよぉ。 「太陽の女」に続きまたもや韓流ドラマにハマっちゃったんだよぉ。 しかも、タイトルに「イケメン」なんて言葉が入ってるよ。 ・・・くやしいです!!
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by mikansky
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