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いかがでしょうか?

昨日の「思い出は永遠に」で触れたはく製。
コトのなりゆきでこんなサイトを発見しました。
はくせい屋

ショッキングです。
でも、興味津々です。




まず参考までに、犬ちゃんのページを覘いてみましょう。

犬ちゃんの亡骸を適切に処置した後、
宅急便ではくせい屋さんへ送るのだそうです。
品名のところに何と書けばいいのでしょう?
『犬の死体はく製用』?
そしてナマモノ指定ですか?
なんとも・・・

「亡くなったワンちゃんの処置が重要です。
一刻も早い処置をお願いします。
冷凍保存できない場合には、驚くような速さで痛みますので
早めに宅配便で送付しましょう。
ワンちゃんの剥製を作る際に不要になった部分は当社が責任を持って埋葬いたします。」
(はくせい屋HPより)
驚くような速さで痛みます・・・
ああ、ブルーになってきました。

おや、オプションがありますよ。
どれどれ・・・
  *舌を再現する方法は10%増しの料金
  *「お手」のポーズは通常料金で製作
・・・ごめんなさい、笑いたくなってきちゃいました。
でも不謹慎な気もするので、パソコンの前で
まるで泣き笑いのような顔の私です。

お値段はどれ位かかるのでしょうか?
人気のチワワで20万円、土佐犬は90万もしますよ。
パーソン・ラッスルテリア、プチブラ・バニソンなんて犬もいるのかぁ。
なんてコトに感心している場合ではありません。
ネコちゃんの場合は統一料金15万なのですね。
他を見てみると・・・
リスでも7万1千円。
1年前に死んだハムスターのモルちゃんはこの値段でしょうか。
豹、虎、ライオン・・・って
はく製以前にどこでそんな動物を手に入れるのか?
そして、これも宅配便で送るのか?
知りたいことはいっぱいです。

はく製スクールなるものもあるようです。
写真付きテキストとビデオによる通信講座。
これなら遠方の方や、スクールへ通う時間のない方も安心ですね。
おおっ、作業中のはく製を送って添削もしていただけるそうです!
一流の剥製師になれるように徹底してご指導を致します。安心してお任せ下さい

なんて頼もしいお言葉でしょう。
私も生徒たちにこんなふうに言ってみたいものです。
あらゆる手段を使いまして、ご指導いたします

の『あらゆる手段を使って』には多少の恐怖を覚えますが・・・
興味のある方は受講してみてはいかがでしょうか?

いやはや、読み進めるほどに置くが深まるはく製ワールド。
今夜は眠れそうにありません。

Top▲ | by mikansky | 2004-10-06 16:16 | other
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